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SPECIAL

超RIZIN.5 浪速の超復活祭り 結果・観戦ガイド

2026年9月10日(木)京セラドーム大阪14:00開場/16:00開始予定

最終更新: 2026-09-11

大会名は浪速の超復活祭り。でも俺にはどうしても、朝倉未来サーガの総集編に見えてる。発表された8試合の名簿を眺めてたら気づいてしまった。朝倉未来と過去に拳を交えた男が、この大会に6人いる。

RIZINに来て最初の相手が未来だったダウトベック。2020年に初めて土をつけた斎藤裕。2023年の王座戦で未来を絞め落としたケラモフ。同じ年にキックのリングで77秒で沈めたYA-MAN。2024年、引退宣言まで追い込んだ平本蓮。そして去年の大晦日、担架で運ばれるまで壊したシェイドゥラエフ。全員が同じ夜の京セラドームに集まってくる。

しかもこの6人、互いにも潰し合ってる。平本は斎藤に負けてYA-MANに勝ってて、そのYA-MANはダウトベックに負けてる。ケラモフはサトシの王座にも挑んで散ってる。相関図を書いたら線が渋滞して読めなくなった。こんな大会は見たことがない。

で、当の本人の復帰戦の相手が、11年ぶりに帰ってきた青木真也。こんな配牌ある?

このページは超RIZIN.5の観測所。カードの因縁と戦績を下に全部並べて、ここから開催当日まで、会見も練習動画の騒ぎも現地の反応も全部ここに書き足していく。ブックマークしておいてもらえたら、9月10日はたぶんもっと楽しい。

公式映像

【Trailer】超RIZIN.5 浪速の超復活祭り(対戦カード版・2026.8.13)シェイドゥラエフvsAJ・マッキー、朝倉未来vs青木真也を前に出した最新のトレーラー。いまの大会の顔はこの映像。

映像はRIZIN公式YouTubeチャンネルの埋め込みです(当サイトが転載・再配布しているものではありません)。再生はYouTube上で行われます。

対戦カード一覧

9
試合対戦契約体重結果
01ラジャブアリ・シェイドゥラエフ vs AJ・マッキーRIZIN&PFLフェザー級タイトルマッチ66.0kgシェイドゥラエフが3R判定3-0で勝利(RIZIN&PFLフェザー級ダブルタイトルマッチ)
02朝倉未来 vs 青木真也71.0kg朝倉未来が1R2分39秒TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)で勝利
03ホベルト・サトシ・ソウザ vs 野村駿太71.0kgホベルト・サトシ・ソウザが3R判定3-0で勝利
04カルシャガ・ダウトベック vs 平本蓮66.0kg平本蓮が3R判定2-1で勝利
05斎藤裕 vs YA-MAN66.0kg斎藤裕が3R判定3-0で勝利
06ヴガール・ケラモフ vs 高木凌66.0kgヴガール・ケラモフが3R判定3-0で勝利
07RENA vs ナターシャ・クジュティナ49.0kgナターシャ・クジュティナが2R3分14秒フロントチョーク(タップアウト)で勝利
08冨澤大智 vs ドンマイ川端59.0kg中止。ドンマイ川端が左眼窩底骨折(全治2〜3ヶ月)と診断され、8月29日にRIZIN公式が発表
09宇佐美秀メイソン vs “ブラックパンサー”ベイノアRIZIN OFGキックボクシングルール(3分3R)71.0kg宇佐美秀メイソンが3R判定3-0で勝利

対戦カードと因縁

9

0166.0kg / RIZIN&PFLフェザー級タイトルマッチ

ラジャブアリ・シェイドゥラエフ vs AJ・マッキー

結果シェイドゥラエフが3R判定3-0で勝利(RIZIN&PFLフェザー級ダブルタイトルマッチ)

ラジャブアリ・シェイドゥラエフ

ラジャブアリ・シェイドゥラエフ

RIZINフェザー級王者・キルギス。19戦全勝で判定決着ゼロ(7KO・12一本)

MMA19勝0敗2026-04-12時点)

直近の戦績

  • 2026.4.12vs 久保優太○ 1R 4:13 TKO
  • 2025.12.31vs 朝倉未来○ 1R 2:54 TKO
  • 2025.9.28vs ビクター・コレスニック○ 1R 0:33 TKO

AJ・マッキー

元Bellator世界フェザー級王者・米国。PFL参戦中で3連勝

MMA25勝2敗2026-06-27時点)

直近の戦績

  • 2026.6.27vs サラマト・イスブラエフ○ 判定3-0
  • 2026.3.20vs アダム・ボリッチ○ 判定3-0
  • 2025.7.19vs アフメド・マゴメドフ○ 判定3-0

因縁シェイドゥラエフは2025年大晦日に朝倉未来を1R2分54秒TKOで沈めた現王者

メインはそのシェイドゥラエフ。19戦19勝、判定までいったことが一度もない。7つのKOと12の一本で全部フィニッシュ。大晦日に未来を沈めたあの圧を、今度は元Bellator世界王者のAJマッキーにぶつける。RIZINとPFLの2本のベルトが懸かるダブルタイトルマッチで、いま日本のリングで組める最高峰だと思う。

マッキーも役者が違う。デビューから18連勝でBellatorの頂点まで駆け上がって、ピットブルを1Rで絞め落として賞金100万ドルのグランプリまで獲った男。いまはPFLで3連勝中と仕上がってる。無敗の怪物に初めて土をつけるならこいつしかいないっていう配役で、王者の底が見えるのか、化け物の証明がまた1個増えるのか。どっちに転んでも歴史の目撃者になれる。

写真: ラジャブアリ・シェイドゥラエフ=ホタテマン0010(CC BY 4.0・Wikimedia Commons)

0271.0kg

朝倉未来 vs 青木真也

結果朝倉未来が1R2分39秒TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)で勝利

朝倉未来

朝倉未来

34歳。担架で運ばれた大晦日の王座挑戦から253日ぶりの復帰戦

MMA19勝6敗1無効試合2025-12-31時点)

直近の戦績

  • 2025.12.31vs シェイドゥラエフ× 1R 2:54 TKO
  • 2025.7.27vs クレベル・コイケ○ 判定2-1
  • 2025.5.4vs 鈴木千裕○ 3R 1:57 TKO
  • 2024.7.28vs 平本蓮× 1R 2:18 TKO
青木真也

青木真也

43歳。元DREAM・元ONE世界ライト級王者。RIZIN参戦は旗揚げ戦以来11年ぶり

MMA50勝12敗2025-11-16時点)

直近の戦績

  • 2025.11.16vs 手塚裕之× 2R TKO
  • 2025.3.23vs エドゥアルド・フォラヤン○ 1R 0:53 腕ひしぎ十字
  • 2024.1.28vs ジョン・リネカー○ 1R 一本

因縁本人。この大会に出る6人と拳を交えてきた男が、7人目の因縁を作りに戻ってくる

去年の大晦日を見てた人なら分かると思う。シェイドゥラエフに1R2分54秒で壊されて、担架で運ばれていった朝倉未来。3度目の王座挑戦がいちばん残酷な形で終わって、正直もう見られないかもしれないと思った。その復帰戦の相手が青木真也。RIZINのリングは旗揚げ戦で桜庭和志を破った2015年12月以来、11年ぶりになる。

43歳の青木は直近の11月、ONEで手塚裕之に2RTKOで敗れてる。恥ずかしながら、恥を忍んで、という会見の言葉は負けた直後の帰還だからこそ重い。ただ、枯れたと思ったら多分火傷する。去年3月にはフォラヤンを53秒の腕十字で極めてるし、その前のリネカー戦も1Rで終わらせた。50勝のうち一本勝ちが32。この年齢でも極めの精度が落ちてない寝技師とか、普通にホラーでしょ。

未来はグラップリングでも負ける気はしないと言い切った。それに対する青木の返しが、残念だったな俺だよ。この距離感のまま9月10日まで転がっていくと思うと、もう楽しみで仕方ない。

日本が盛り上がるカード。グラップリングでも負ける気はしない

朝倉未来デイリースポーツ(7月20日・対戦カード発表会見)

1ラウンドで終わらせます

朝倉未来デイリースポーツ(7月20日・対戦カード発表会見)

残念だったな、俺だよ

青木真也東スポWEB(7月20日)・本人のYouTubeでも同題の動画を公開

恥ずかしながら。恥を忍んで帰ってきました

青木真也TOKYO HEADLINE(7月20日・対戦カード発表会見)

写真: 朝倉未来=ホタテマン0010(2025年RIZIN男祭り・CC BY 4.0・Wikimedia Commons)青木真也=SUPERADRIANME(2013年ONE FC シンガポール大会・CC BY 2.0・Wikimedia Commons)

0371.0kg

ホベルト・サトシ・ソウザ vs 野村駿太

結果ホベルト・サトシ・ソウザが3R判定3-0で勝利

ホベルト・サトシ・ソウザ

ホベルト・サトシ・ソウザ

元RIZINライト級王者。2025年大晦日、開始13秒の膝で王座陥落

MMA20勝4敗2025-12-31時点)

直近の戦績

  • 2025.12.31vs イルホム・ノジモフ× 1R 0:13 KO
  • 2025.9.28vs 堀江圭功○ 1R 1:40 リアネイキドチョーク
  • 2025.5.31vs キ・ウォンビン○ 1R 0:50 リアネイキドチョーク

野村駿太

28歳・アメリカン・トップチーム。現王者グスタボとパトリッキー・ピットブルを連破

MMA10勝2敗2025-07-27時点)

直近の戦績

  • 2025.7.27vs パトリッキー・ピットブル○ 判定3-0
  • 2025.3.30vs ルイス・グスタボ○ 3R テクニカル判定3-0
  • 2024.9.16vs 江藤公洋○ 判定5-0

因縁怪我で何度も流れた末にようやく実現する、元王者と王者キラーの宿題マッチ

サトシの大晦日は13秒だった。ノジモフの右膝一発で王座もろとも吹き飛んで、ライト級の勢力図はそこから一気に動いた。柔術仕込みの絞めで長くライト級に君臨してきた男が、キャリアでいちばん残酷な負け方をした夜。

で、相手の野村駿太が地味にいちばん危ない。パトリッキー・ピットブルを破って、いまのライト級王者グスタボにも勝ってる28歳。この一戦は野村の眼窩底骨折や膝の大怪我で何度も流れてきた宿題で、ようやく実現する。元王者の再起戦のはずが、中身はほぼ次期挑戦者決定戦になってしまった。

年末、僕の怪我でサトシ選手との試合を飛ばしてしまった

野村駿太ゴング格闘技(7月20日・対戦カード発表会見)

写真: ホベルト・サトシ・ソウザ=Gyutan329pii(2020年RIZIN.22・CC BY-SA 4.0・Wikimedia Commons)

0466.0kg

カルシャガ・ダウトベック vs 平本蓮

結果平本蓮が3R判定2-1で勝利

カルシャガ・ダウトベック

カルシャガ・ダウトベック

32歳・カザフスタン。11連勝中。アマボクシング国内王者出身の左ストレート

MMA20勝3敗2026-07-18時点)

直近の戦績

  • 2026.7.18vs 萩原京平○ 1R 4:08 TKO
  • 2025.12.31vs 久保優太NC(偶発的なアイポーク)
  • 2025.3.30vs 鈴木千裕○ 判定2-1
平本蓮

平本蓮

28歳・剛毅會。MMAは2024年7月の朝倉未来戦以来774日ぶり

MMA4勝3敗(キック11勝4敗)2024-07-28時点)

直近の戦績

  • 2024.7.28vs 朝倉未来○ 1R 2:18 TKO
  • 2023.12.31vs YA-MAN○ 判定3-0
  • 2023.4.29vs 斎藤裕× 判定1-2

因縁平本は2024年に朝倉未来を1R2分18秒KO。ダウトベックはRIZINデビュー戦(2018年)で唯一朝倉未来に敗れて以降11連勝

個人的にいちばんざわついてるのがこれ。平本蓮のMMAは、未来をKOしたあの夜以来774日ぶり。あの試合のあとドーピング疑惑で燃えに燃えて、検査結果は陰性。それでも消えなかった空気ごと全部、リングの上で晴らすしかない状況での復帰戦になる。

相手が優しくない。ダウトベックはいま11連勝中で、7月には萩原京平を1Rで沈めたばかり。カザフスタンのアマボクシング王者上がりの左は、たぶん今のフェザー級でいちばん怖い一発。しかもその萩原、平本がMMAデビュー戦で敗れた相手でもある。平本が6年かけて越えてきた壁を、ダウトベックは4分で片付けてから来る。

RIZINで負けたのがデビュー戦の朝倉未来だけっていうのも、この大会だと出来すぎてる。復帰戦で自分がいちばん強いと思う相手と当ててもらったと平本は言う。この男の大口が口だけで終わらなかったことは、未来戦を見た人なら知ってるはず。

死ぬつもりで勝ちに行きます

平本蓮ENCOUNT(7月20日・対戦カード発表会見)

俺ならシェイドゥラエフをKOできるんじゃないかという試合を見せたい

平本蓮TOKYO HEADLINE(7月20日・対戦カード発表会見)

写真: カルシャガ・ダウトベック=Наш БОЕЦ(YouTube・CC BY 3.0・Wikimedia Commons)平本蓮=ホタテマン0010(2024年超RIZIN.3・CC BY 4.0・Wikimedia Commons)

0566.0kg

斎藤裕 vs YA-MAN

結果斎藤裕が3R判定3-0で勝利

斎藤裕

斎藤裕

初代RIZINフェザー級王者。2024年7月以来2年ぶりの復帰戦

MMA21勝9敗2分2024-07-28時点)

直近の戦績

  • 2024.7.28vs 久保優太× 2R 4:19 KO
  • 2023.12.31vs クレベル・コイケ× 3R 1:22 ダースチョーク
  • 2023.4.29vs 平本蓮○ 判定2-1

YA-MAN

キック14勝5敗からMMA転向。2023年にキックルールで朝倉未来を77秒KO

MMA3勝2敗2025-07-27時点)

直近の戦績

  • 2025.7.27vs 金原正徳○ 3R 2:51 TKO
  • 2024.12.31vs カルシャガ・ダウトベック× 判定0-3
  • 2024.7.28vs 鈴木博昭○ 1R 3:28 KO

因縁斎藤は2020年の王座決定戦で朝倉未来に勝利(翌年未来が雪辱)。YA-MANは2023年にキックで朝倉未来をKO。しかも2人とも平本蓮と対戦済み

復活祭りの看板にいちばん忠実なのは、実はこの試合かもしれない。斎藤裕は初代フェザー級王者で、2020年の王座決定戦で未来を判定で破った男。その斎藤も久保優太に沈められてから2年間リングを離れてて、崖っぷちからの復帰戦になる。最後に勝った相手が平本蓮っていうのがまた、この大会らしい。

YA-MANは2023年11月、キックのリングで未来を77秒で沈めた男。MMAに転向してからは平本にもダウトベックにも敗れたけど、去年の夏に金原正徳をTKOで仕留めて流れが変わってきた。未来に勝った者同士が、未来の復帰戦の夜にMMAで交わる。相関図が渋滞してるとはこのこと。

写真: 斎藤裕=ホタテマン0010(2023年RIZIN LANDMARK 5・CC BY 4.0・Wikimedia Commons)

0666.0kg

ヴガール・ケラモフ vs 高木凌

結果ヴガール・ケラモフが3R判定3-0で勝利

ヴガール・ケラモフ

ヴガール・ケラモフ

元RIZINフェザー級王者・アゼルバイジャン。2023年の王座決定戦で朝倉未来に一本勝ち

MMA21勝7敗2025-12-31時点)

直近の戦績

  • 2025.12.31vs クレベル・コイケ× 判定0-3
  • 2025.6.14vs 木村柊也○ 判定3-0
  • 2024.12.31vs ホベルト・サトシ・ソウザ× 1R 4:45 三角絞め

高木凌

26歳・フリー(元パラエストラ八王子)。11勝のうち8つがKO決着。現在3連勝中

MMA11勝3敗2026-05-10時点)

直近の戦績

  • 2026.5.10vs リー・カイウェン○ 1R 1:38 TKO
  • 2026.3.7vs 木村柊也○ 1R 5:00 TKO(ドクターストップ)
  • 2025.9.28vs 三宅輝砂○ 判定3-0
  • 2025.5.4vs 秋元強真× 判定0-3

因縁ケラモフは2023年7月の王座決定戦で朝倉未来をリアネイキドチョークで下した元王者。高木は2024年に萩原京平を一本、いま3連勝中

ケラモフは2023年の王座決定戦で未来を絞め落とした元王者。そのあと鈴木千裕にベルトを奪われて、おととしの大晦日にはサトシのライト級王座にも挑んで三角絞めに散った。この大会の因縁の網は、ケラモフを経由してもつながってる。

高木凌は野球少年から19歳で格闘技を始めて、パンクラスのフェザー級ランキング1位まで駆け上がった26歳。11勝のうち8つがKOで、決め手はだいたい右ストレート。2024年9月には萩原京平をリアネイキドチョークで一本にしていて、去年5月に秋元強真へ判定で落としてからは3連勝で戻してきた。

この試合、地味に大会の縮図でもある。ケラモフを倒せば未来を絞め落とした男を倒したことになるし、ここでも萩原京平の名前が出てくる。ダウトベックの前哨戦と同じ壁を、高木はすでに一本で越えてる。

写真: ヴガール・ケラモフ=ホタテマン0010(CC BY 4.0・Wikimedia Commons)

0749.0kg

RENA vs ナターシャ・クジュティナ

結果ナターシャ・クジュティナが2R3分14秒フロントチョーク(タップアウト)で勝利

RENA

35歳・シーザージム。シュートボクシング出身で、RIZIN旗揚げから女子の看板を張ってきた

MMA15勝6敗(立ち技36勝5敗1分)2025-12-31時点)

直近の戦績

  • 2025.12.31vs 伊澤星花× 2R 1:58 ギロチンチョーク
  • 2024.7.28vs ケイト・ロータス○ 2R 4:18 TKO
  • 2024.3.26vs シン・ユリ○ 判定3-0

ナターシャ・クジュティナ

37歳・ロシア/アメリカン・トップチーム。リオ五輪柔道52kg級の銅メダリスト

MMA10勝1敗2026-04-12時点)

直近の戦績

  • 2026.4.12vs 浜崎朱加○ 1R 4:54 腕ひしぎ十字固め
  • 2025.8.16vs ローズ・コンセイサン○ 判定3-0
  • 2025.5.22vs アシュリー・ヨーダー○ 判定2-1

因縁クジュティナはRIZIN初戦(2026年4月)で元王者・浜崎朱加を1R腕ひしぎ十字固め。柔道の五輪メダリストが、日本女子の看板を続けて狩りに来る

RENAが最後に勝ったのは2024年7月の超RIZIN.3。去年の大晦日は伊澤星花のベルトに挑んで、2R1分58秒、ギロチンで落とされた。旗揚げから10年、RIZIN女子の看板をひとりで張ってきた35歳が、いまいちばん崖に近いところに立ってる。

で、相手が相性という意味でいちばん嫌なタイプ。クジュティナは2016年リオ五輪の柔道52kg級で銅、2019年の東京世界選手権では決勝まで行って阿部詩に敗れた銀メダリスト。33歳でMMAに転向して10勝1敗、この4月のRIZIN初戦では元王者の浜崎朱加を1R4分54秒の腕十字で畳んでいる。日本の女子MMAの象徴を、下から順に剥がしにきてる感がある。

シュートボクシングで育ったRENAの武器は立ち技、クジュティナの土俵は組みと極め。噛み合わせがはっきりしてるぶん、どっちの間合いで試合が進むかで全部決まる。看板を守る側の試合としては、これ以上ないくらい分かりやすい。

0859.0kg

冨澤大智 vs ドンマイ川端

結果中止。ドンマイ川端が左眼窩底骨折(全治2〜3ヶ月)と診断され、8月29日にRIZIN公式が発表

冨澤大智

28歳・FIGHTER'S FLOW。BreakingDown出身の元消防士。三浦孝太を左膝一発で沈めた

MMA3勝2敗(キック2勝1敗)2026-06-06時点)

直近の戦績

  • 2026.6.6vs 加藤瑠偉○ 1R 4:37 TKO(グラウンドの肘打ち)
  • 2025.12.31vs 篠塚辰樹× 2R 3:22 TKO
  • 2025.9.28vs 平本丈○ 判定2-1
  • 2024.12.31vs 三浦孝太○ 1R 1:53 KO(左膝蹴り)
ドンマイ川端

ドンマイ川端

36歳・柔道家(本名・川端龍/三段)。2011年講道館杯60kg級優勝。柔道YouTuberとしても活動し、これがプロMMAデビュー戦

プロMMAデビュー戦(アマチュアMMAは0勝1敗)

直近の戦績

  • 2023.5.21vs ヒロヤ(BreakingDown・アマチュア)× 延長 判定0-5

因縁2人とも同じ相手に同じ負け方をしている。冨澤は2022年11月、川端は2023年5月、BreakingDownでヒロヤに0-5の判定負け

最後の1試合だけ毛色が違う。冨澤大智は元消防士でBreakingDown出身、いまRIZINで3勝2敗。おととしの大晦日に三浦孝太を左膝一発で沈めて、この6月は加藤瑠偉をグラウンドの肘で切り裂いて1R TKO。当たったら終わる側の人間になってきた。

対する川端龍、リングネーム・ドンマイ川端は36歳の柔道家。2011年の講道館杯60kg級を獲って、同じ年のグランドスラム東京で2位。2013年の全日本選抜体重別では、準決勝で当時世界ランク1位だった髙藤直寿を巴投げで一本にして優勝している。のちの東京五輪金メダリストを投げた男、と言えば伝わると思う。いまは篠原信一や野村忠宏を動画に引っ張り出す柔道YouTuberで、プロの格闘技戦績はゼロ。会見によれば朝倉海に誘われて一度は断って、それでも練習を積んで榊原信行のオファーを受けたらしい。36歳のプロデビュー戦が京セラドームって、字面がもう物語。

調べてて笑ったのが、この2人、どっちもBreakingDownでヒロヤに0-5の判定負けを食らってること。冨澤が2022年11月、川端が2023年5月。同じ壁に同じ点差で弾かれた2人が、3年経って大阪で当たる。第8試合を消化試合だと思ってる人は、たぶん損する。

写真: ドンマイ川端=RuinDig/Yuki Uchida(2024年 第10回野村道場・CC BY 4.0・Wikimedia Commons)

0971.0kg / RIZIN OFGキックボクシングルール(3分3R)

宇佐美秀メイソン vs “ブラックパンサー”ベイノア

結果宇佐美秀メイソンが3R判定3-0で勝利

宇佐美秀メイソン

RISEウェルター級王者。大阪出身の25歳で、RIZINで戦う宇佐美正パトリックの実弟。武尊が代表を務めるteam VASILEUS所属

キック9勝(5KO)0敗2分2026年6月時点)

直近の戦績

  • 2026.6vs ピーマイ・ポー・ゴップクー○ 1R 43秒 KO
  • 2025.11vs ジョ・サンヘ(再戦)○ 判定
  • 2025.5vs ジョ・サンヘ△ 引き分け(RIZIN韓国大会)
  • 2024.12vs 實方拓海○ 判定(RISEウェルター級王座獲得)

“ブラックパンサー”ベイノア

元RISEウェルター級王者。アメリカン・キックボクシング・アカデミー(AKA)所属で、近年はMMAに専念していた

キック18勝(9KO)5敗/MMA6勝(3KO)4敗2026年6月時点)

直近の戦績

  • 2026.6vs 芳賀ビラル海○ 2R ハイキックでKO
  • 2025.12.31vs 雑賀“ヤン坊”達也× 2R KO
  • 2022.12.31vs 宇佐美正パトリック× 1R KO(MMA)

因縁兄をKOした男が、弟の前に現れた

8月17日の追加カード発表SPで決まった9試合目。これで全9試合が出そろった。

この一戦、因縁の作りが他とちょっと違う。ベイノアは2022年の大晦日、RIZINのリングで宇佐美正パトリックを1RでKOしている。そのパトリックの弟が、4年後に同じ相手とやる。兄が倒された相手を弟が迎え撃つ、という並びを狙って作れる興行はそうない。

経緯もねじれていて面白い。8月2日にRIZIN公式YouTubeの番組で、今年4月に引退した武尊が榊原CEOと話しているうちに「武尊がマッチメイクするスペシャルカード」が決まり、その場で自分のジムの宇佐美秀メイソンに電話して出場が決定した。相手は後日、というところまでが2週間前。

そして17日の生配信で相手がベイノアだと発表されたんだけど、当のベイノアが番組内で不満を口にする。最初はなんで?って思った、MMAをやるためにRIZINに来た、と。RIZINなのでMMAルールはどうですか、と本人が逆提案までした。メイソンは、武尊さんにキックの魅力を見せてくれと言われてるので、体重も合わせてるのでグチグチ言われても、と一歩も引かない。

そこで笹原事業部長がオープンフィンガーグローブルールはどうですか、と割って入って、両者がやりましょうと合意した。生配信の中でルールが変わった試合。RIZINらしいといえばRIZINらしいけど、ここまで公開の場で条件交渉が転がるのは珍しい。

ベイノアがキックルールで戦うのは、2022年6月のTHE MATCHで和島大海に判定負けして以来4年ぶり。メイソンは6月のRISEで43秒KO勝ちしたばかりで、地元は大阪。動機の温度差がそのまま試合になる。

この試合、絶対に1Rでどちらか倒れることになると思います。倒れるのはベイノア選手だと思うんですけど、しっかり見とってください

宇佐美秀メイソンイーファイト(2026年8月17日・追加カード発表SP)

俺はもうてっきりMMA引退したのかと思ってたんですよ。今はRIZINのお笑い担当

宇佐美秀メイソンイーファイト(2026年8月17日・追加カード発表SP)

RIZIN側の思惑とか、武尊さんの思惑とか、その思惑通りにさせるつもりはない。全部覆してやろうと思ってます

ベイノアイーファイト(2026年8月17日・追加カード発表SP)

視聴方法(PPV・配信)

値段が出た。視聴チケットは8月17日(月)12時からRIZIN 100 CLUB・RIZIN LIVE・ABEMAの3つで発売中で、スカパー!は8月27日(木)から。ABEMAがRIZINの公式メディアパートナーになったので単独販売かと思っていたら、公式のPPV情報ページは4つの販路を並べていた。標準の値段は前売6,500円・当日6,900円・アーカイブ5,000円(スカパー!のみ6,900円で価格体系が別)。ここに割引が2種類乗る。ひとつはRIZIN 100 CLUBの会員特別価格で1,000円引き。もうひとつがABEMA限定の「超早割引チケット」で、8月23日23時59分までブラウザ購入6,000円(アプリは6,600円)=24日からは前売り6,500円に上がる。さらにABEMAプレミアムに新規登録して条件を満たすと3,500円のキャッシュバックがあり、超早割をブラウザで買えば実質2,500円。前売り価格で買えるのは前日9月9日の23時59分まで。配信は9月10日15時開始予定(ABEMAは16時開始・15時から配信ページ)、アーカイブは9月15日まで。⚠️ライブ配信の追っかけ再生は原則できず(一部対応)、アーカイブは権利の都合で一部楽曲がミュートされる。

ABEMA PPV(確定情報)

ABEMA PPV(全9試合生中継・超早割とキャッシュバックはABEMA限定)

販売開始
2026年8月17日(月)12:00 発売開始
配信
2026年9月10日(木)16:00〜生中継(配信ページは15:00から)
見逃し
見逃し配信は2026年9月15日(火)23:59まで(見逃し・追っかけ再生は専用ページで視聴)
券種販売期間ブラウザアプリ復活応援(ブラウザ/アプリ)
超早割引チケット8月17日(月)12:00〜8月23日(日)23:596,0006,6006,500円 / 7,200
前売り割引チケット8月24日(月)0:00〜9月9日(水)23:596,5007,2007,000円 / 7,700
一般チケット(当日)9月10日(木)0:00〜23:596,9007,6007,400円 / 8,200
アーカイブチケット(見逃し)9月11日(金)0:00〜9月15日(火)21:005,0005,5005,500円 / 6,100

価格はすべて税込。復活応援チケットの対象選手=朝倉未来/青木真也/平本蓮/斎藤裕/YA-MAN「復活応援チケット」は上記5選手の特典付き=対象5選手が1枚にデザインされたデジタル版「ライコレカード」+5人から1人選べる実物版「限定シール」+実物版「リアルライコレカード」(実物は住所登録が必要)。

キャッシュバック「ABEMAプレミアム」に新規登録のうえ対象チケットを購入し、キャンペーン条件を満たすと3,500円をキャッシュバック。超早割引チケットをブラウザから購入した場合は実質2,500円。前回大会(超RIZIN.4)のキャンペーンでは、対象プランはABEMAプレミアム(Disney+セット含む)で広告つきABEMAプレミアムは対象外、さらに登録後に解約せず次回の更新日まで継続することが条件だった。超RIZIN.5の細かい条件はABEMA公式のキャンペーン案内が正なので、登録前に必ず確認してほしい。

  • 配信チケット購入者全員に、大会当日の写真を使った「RIZINカードコレクション限定WINNERデジタルカード」2種(シェイドゥラエフvsマッキー、朝倉未来vs青木真也の各勝者)。
  • 狩野英孝の副音声「超復活!EIKO 裏実況チャンネル」が復活。当日リアルタイムのミッション企画も予定。
  • 8月末から過去大会を24時間流す「RIZINチャンネル」を期間限定で開設。

ABEMA以外の販路

販路販売開始価格(税込)備考
RIZIN 100 CLUB8月17日(月)12:00〜前売6,500円/当日6,900円/アーカイブ5,000円RIZIN公式の定額制動画サービス。会員特別価格で1,000円引き。アーカイブは9月15日23:59まで。
RIZIN LIVE8月17日(月)12:00〜前売6,500円/当日6,900円/アーカイブ5,000円全試合をリアルタイム生配信。アーカイブは9月15日23:59まで。
スカパー!8月27日(木)販売開始6,900円(価格体系が他と異なる)完全生中継。アーカイブ期間あり。

価格はRIZIN公式のPPV情報ページの表記(税込)。前売り価格で買えるのは9月9日(水)23:59まで。最安はABEMAの超早割+キャッシュバックだが、ABEMAプレミアムの新規登録が条件なので、既に会員の人や登録したくない人はRIZIN 100 CLUB(会員なら1,000円引き)やRIZIN LIVEを見たほうがいい。

直近大会のPPV販売実績

大会販売プラットフォームPPV価格(当時)
超RIZIN.4(2025年7月27日)ABEMA/U-NEXT前売 6,500円・当日 6,900円(両サービス同一価格・地上波中継なし)
RIZIN.53(2026年5月10日)ABEMA/U-NEXT/スカパー!/RIZIN LIVE/RIZIN 100 CLUB前売 5,500円・当日 6,000円・見逃し 4,400円(スカパー!は一律6,000円+基本料、100 CLUBは会員割引あり)

価格はいずれも各大会当時の販売価格(税込)。超RIZIN.5の前売6,500円・当日6,900円は超RIZIN.4と同額で、ABEMAの超早割6,000円ぶんだけ早く買った人が得をする設計。⚠️U-NEXTは今回の販路に入っていない(前回まで売っていたが超RIZIN.5では扱いなし)。

キャッシュバックの対象は「ABEMAプレミアム」の新規登録+対象チケットの購入。前回大会(超RIZIN.4)では、対象プランはABEMAプレミアム(Disney+セット含む)で広告つきABEMAプレミアムは対象外、登録後に解約せず次回の更新日まで継続することも条件だった。安いほうのプランを選ぶと還元を受け取れないので、見逃し配信や過去大会(RIZINチャンネル)も見るならこちらから登録して、今回の条件をABEMA公式で確認してほしい。

PRABEMAプレミアムの登録はこちら スカパー!で配信情報を見る

チケット(現地観戦)

一般発売中(2026年7月12日 10:00〜)。スマートフォン対応の電子チケット。8月18日(火)10:00から「外野S席」「外野A席」の追加販売が始まっている。

席種価格(税込)販売状況
VVIP1列席1,100,000完売
VVIP2・3列席550,000販売中
VIP席220,000販売中
SRS席55,000完売
RS席44,000販売中
S席33,000完売
A席16,500完売
外野S席31,900販売中
外野A席15,400販売中

2026年8月27日時点選手ごとの「復活応援シートS席」(各36,300円)は、8月18日に6種すべてが完売した(朝倉未来・平本蓮・斎藤裕・YA-MAN・RENA、そしてシェイドゥラエフの「全力応援シート」)。通常席もS席・A席・SRS席・VVIP1列席が完売していて、いま買えるのはVVIP2・3列席とVIP席とRS席、それに18日10時から追加で開いた外野S席(31,900円)と外野A席(15,400円)で、この状況は8月27日時点でも変わっていない。外野席は選手の入場が一部見えない場合があると公式が明記している。残席状況は日々変わるので、購入前に公式ページで最新の販売状況を確認してほしい。

ロード・トゥ・9.10

14
  1. 大会終了。8試合の結果と、翌日の反応まとめ

    京セラドーム大阪、超RIZIN.5が終わった。結果は上の対戦カード一覧に公式リザルトどおり入れてある。メインはシェイドゥラエフがAJ・マッキーに3R判定3-0。19戦全部フィニッシュで来た男がキャリアで初めて判定までいって、RIZINとPFLの2本のベルトを持ち帰った。朝倉未来は青木真也を1R2分39秒TKO、この大会で唯一のKO/TKO決着。平本蓮は774日ぶりのMMA復帰戦をダウトベックに判定2-1、割れた。

    残りは、サトシが野村駿太に判定3-0、斎藤裕がYA-MANに判定3-0、ケラモフが高木凌に判定3-0、RENAはクジュティナに2R3分14秒フロントチョークで一本負け、オープニングのキックは宇佐美秀メイソンがベイノアに判定3-0。冨澤大智vsドンマイ川端は、川端の左眼窩底骨折で8月29日に中止が発表されていた。

    試合直後の反応は、メイン、未来vs青木、平本vsダウトベックの3試合ぶんを個別にまとめた。下の「この大会の反応まとめ」から読める。

    シェイドゥラエフvsマッキーの反応まとめを読む

  2. 29日に10人が並ぶ。そして大阪の街が先に始まっている

    合同公開練習が決まった。8月29日の土曜、16時半から都内某所で、終わりは18時ごろの予定。登壇予定が10人で、朝倉未来、青木真也、平本蓮、ホベルト・サトシ・ソウザ、野村駿太、YA-MAN、高木凌、冨澤大智、ベイノア、宇佐美秀メイソン。会場に入れるのはファンクラブ「強者ノ巣」の会員だけだけど、RIZIN公式YouTubeでライブ配信される。9月10日までにこの面子が一度に喋る場は、たぶんここと前日会見しかない。

    メインの2人、シェイドゥラエフとAJ・マッキーの名前が登壇予定に無いのが少し気になる。海外組だから来日の日程次第だとは思う。

    そして大阪では、もう地上戦が始まっていた。28日の金曜から関西グルメジャックというのが動く。大衆酒場どんがめの21店舗を軸に、大阪・兵庫・京都の飲食店およそ100店でポスターを貼り、応援メニューを頼むとうちわがもらえて、直筆サイン色紙が当たるキャンペーンまでやる。居酒屋100軒に大会ポスターが貼られる興行、というのは字面だけで強い。

    さらに9月5日と6日には、大阪北港マリーナで格闘TvRの公開収録を兼ねたファンイベント。17時半から2時間、参加8,000円でビュッフェと飲み放題つき、ゲストファイターは日替わり。応募の締切が8月30日なので、行くなら今週中に決める必要がある。

    配信の話をひとつ。スカパー!のPPVが今日27日から売り出す。これで4販路すべてが店を開けたことになる。前売り価格で買えるのは9月9日の23時59分まで。

    合同公開練習の詳細(RIZIN公式・8/29 16:30〜・公式YouTubeでライブ配信)

  3. 超早割は今夜まで。トレーラーも差し替わった

    ABEMAの超早割引チケットが今日8月23日の23時59分で終わる。ブラウザ購入6,000円で買えるのはここまでで、明日24日からは前売り6,500円。ABEMAプレミアムの新規登録とキャンペーン条件を満たせば3,500円が返ってくる建て付けは変わらないので、その組み合わせがいちばん安く済むのも今日まで、ということになる。

    公式の映像も動いていた。8月13日に新しいトレーラーが出ていて、こっちはシェイドゥラエフvsAJ・マッキーと朝倉未来vs青木真也を題字に入れた対戦カード版。7月の第1弾が大阪城から始まる大会告知だったのに対して、今度は完全に試合を売りにきている。上の公式映像の欄を、この最新版を先頭にして並べ替えた。

    17日の追加カード発表SPも公式チャンネルにアーカイブが上がっていた。31万回再生、コメント792件。ベイノアがMMAルールを逆提案して、その場でOFGルールに落ち着く一部始終はここで見られる。

    それから22日、ABEMAで「ボクらのRIZIN 青木真也編」の無料配信が始まった。RIZIN公式チャンネルには5分の切り出しが上がっている。11年ぶりに帰ってきた43歳が何を喋るのかは、9月10日の見え方をたぶん変える。

    チケットの残りは18日から動いていない。買えるのはVVIP2・3列とVIPとRS、それに外野SとA。あと2週間半。

    最新トレーラー(RIZIN公式・2026.8.13)

  4. 応援シートが全部消えて、外野が開いた

    チケットがまた動いた。選手ごとの復活応援シートS席は、これで6種すべて完売。昨日まで残っていたRENAとシェイドゥラエフの席も消えた。通常席もVVIP1列とSRSとS席とA席が売り切れていて、買えるのはVVIP2・3列とVIPとRS、そして今日10時に追加で開いた外野S席31,900円と外野A席15,400円だけになった。

    外野を開けたということは、内野側の売れ行きに手応えがあるということだ。公式が大好評につきという枕詞を付けている。ただし外野席には、選手の入場が一部見えない場合がある、という注意書きが付く。買うなら承知の上で。

    ここまでの流れに文脈をひとつ足しておくと、RIZINは6月の仙台、7月の広島、8月11日のRIZIN.54と3大会続けてチケットを完売させている。RIZIN.54はトヨタアリーナ東京で1万79人が入って、去年10月に開いたこの会場の過去最多になった。次が5万人規模の京セラドームで、しかも木曜の平日開催。4大会連続の完売がかかっている。

    9月10日まであと3週間。ここから先、席が減るスピードがそのまま大会の温度計になる。

    外野S・A席の追加販売(RIZIN公式)

  5. 9試合目が決まった夜。そして武尊の10カウントゴングが鳴る

    18時からの追加カード発表SPで、9試合目が出た。宇佐美秀メイソン対“ブラックパンサー”ベイノア。オープンフィンガーグローブを着けたキックルールで3分3R、71キロ契約。これで超RIZIN.5の全カードが確定した。

    この試合の作られ方が変わってる。2週間前の8月2日、引退した武尊がRIZIN公式YouTubeで榊原CEOと喋っている流れで、武尊がマッチメイクするスペシャルカードをやることになり、その場で自分のジムのメイソンに電話をかけて出場が決まった。相手は後日と言っていたのが、今夜のベイノア発表。

    で、当のベイノアが番組で納得しない。MMAをやるためにRIZINに来た、RIZINなのでMMAルールはどうですか、と生配信で逆提案する。メイソンは、武尊さんにキックの魅力を見せてくれと言われてるので、体重も合わせてるのでグチグチ言われても、と譲らない。見かねた笹原事業部長がOFGルールはどうですか、と間に入って、両者がやりましょうで手打ち。ルールが番組の中で決まった試合になった。

    で、忘れちゃいけないのが因縁のほう。ベイノアは2022年の大晦日に、メイソンの兄・宇佐美正パトリックを1RでKOしている。弟が4年越しで同じ相手の前に立つ。

    もうひとつ、この日にわかっていた話をここに書いておく。9月10日の京セラドームでは武尊の引退セレモニーが行われる。引退10カウントゴングが鳴る。RIZINでは2015年に1試合しか戦っていない選手のために、他団体の功績を称えてドームで10カウントを鳴らす。K-1で三階級を獲った男の最後が、RIZINのリングだというのは、この10年の格闘技界がどう動いたかの答え合わせみたいだ。

    追記。PPVの販路について書き直した。ABEMAが公式メディアパートナーになったので単独販売かと思っていたら、RIZIN公式のPPV情報ページはRIZIN 100 CLUB・RIZIN LIVE・ABEMA・スカパー!の4つを並べていた。上の視聴方法の欄を全部直してある。

    全9試合の対戦カード(RIZIN公式)

  6. PPVの値段が出た。超早割ブラウザ6,000円、条件つきで実質2,500円

    予告どおり8月17日の正午にPPVチケットの販売が始まった。ABEMAの値段はこう。値段はブラウザ購入で超早割6,000円、アプリ内購入で6,600円。この値段で買えるのは23日の23時59分まで。24日からは前売り6,500円、当日の10日は6,900円。去年の超RIZIN.4が前売6,500円・当日6,900円だったから、据え置きの値段に「1週間以内に決めた人だけ500円引き」を足した形。

    で、今回いちばん効くのがキャッシュバック。ABEMAプレミアムに新規で登録して対象チケットを買い、条件を満たすと3,500円が返ってくる。超早割をブラウザで買えば実質2,500円。プレミアムの月額はかかるので誰にとっても得とは言わないけど、どうせ見逃し配信も過去大会も見る人にはこれが正解筋だと思う。細かい条件は買う前にABEMAの案内を読んでほしい。

    復活応援チケットは朝倉未来・青木真也・平本蓮・斎藤裕・YA-MANの5人版で、通常より500円ほど高い代わりにライコレカードと限定シールが付く。全購入者にはシェイドゥラエフvsマッキーと未来vs青木の勝者デジタルカードも配られる。狩野英孝の裏実況チャンネルも復活。ABEMAが本気で売りに来てるのが値付けと特典の量でわかる。

    現地チケットも動いた。8月12日に見た時は残っていた斎藤裕とYA-MANの復活応援シートが完売、55,000円のSRS席も消えた。復活応援シートで残っているのはRENAとシェイドゥラエフの2人だけ。通常席で買えるのはVVIPの2・3列とVIPとRSの3種類になった。

    追加カードは今夜18時の特番待ち。青木と平本が出る。出たらこのページの対戦カード表に足す。

    ABEMA PPV 価格・特典の公式発表(PR TIMES)

  7. 8月17日、この大会がいちばん動く日

    ABEMAがRIZINの公式メディアパートナーになった。超RIZIN.5からの連携で、全8試合がABEMA PPVで生中継される。榊原CEOの言い方が印象的で、9月からABEMAさんだけでPPVを配信、と。これまでの大会はABEMAとU-NEXTとスカパー!とRIZIN LIVEが横並びで売っていたので、買う場所を選ぶ時代がここで終わるっぽい。(※8月17日追記=実際に発売されたPPVはRIZIN 100 CLUB・RIZIN LIVE・ABEMA・スカパー!の4販路だった。単独販売ではなく、ABEMA限定なのは超早割とキャッシュバック。)

    で、肝心の日付。PPVチケットの販売開始は8月17日の月曜。価格はまだ出ていない。

    同じ8月17日の18時から、格闘チャンネルで特番がある。名前が超RIZIN.5 超緊急追加カード発表&国民超予想SP。つまり追加カードもこの日に出る。8試合で固まっていた対戦表が動くわけで、9月10日までのカレンダーでいちばん濃い一日が来週の月曜ということになる。

    ついでに8月末から、過去大会を24時間流すRIZINチャンネルが期間限定で開く。9月10日まで1か月弱、予習する材料には困らない。

    価格が出たらこのページの視聴方法の欄を、買い方ごと即日で書き換える。追加カードが出たら上の対戦カード表も足す。

    ABEMA公式メディアパートナー決定の発表(PR TIMES)

  8. 売れてる席を見れば、この大会の人気がわかる

    前日の9月9日に前夜祭をやると公式が出した。浪速の超ド級前夜祭という名前で、19時から2時間、大阪市内のどこか。会場は当選者にだけ知らされる。ゲストは伊澤星花とヒロヤと宇佐美正パトリックで、まだ増えるらしい。飲み放題とフードが付いて、ファンクラブの超強者会員なら8,000円、強者会員で10,000円、会員じゃなければ12,000円。申し込みの締切が8月16日の23時59分なので、行くつもりなら今週のうちに決めないと間に合わない。

    で、チケットの売れ方がちょっと面白いことになってる。選手ごとの復活応援シートというのが各36,300円で出ていて、朝倉未来と平本蓮のぶんだけ完売してる。斎藤裕もYA-MANもRENAもシェイドゥラエフもまだ買える。メインで王座を争う無敗の王者の席が残っていて、復帰戦の2人の席から先に消えていく。この大会が何を売りにしてるのか、座席表がいちばん正直に答えてる。

    通常席のほうも、8月6日にS席の追加販売が出たけどもう完売した。いま買えるのはVVIPの2・3列とVIPとSRSとRS。33,000円のS席と16,500円のA席は無い。9月10日までまだ1か月あるのに、安い席から順に消えていってる。

    あと小ネタをひとつ。YA-MANが8月14日、京セラドーム大阪のオリックス戦で始球式をやる。9月10日に自分が立つマウンドの上に、1か月前にボールを持って立つわけだ。斎藤裕戦の前振りとしては出来すぎてる。

    肝心のPPVはまだ発表されていない。公式も決定次第案内としか書いていない。過去2大会は開催の3〜4週間前には出ていたので、来るとしたら今週か来週。出たらこのページの視聴方法の欄を、値段と買い方ごと即日で書き換える。

    前夜祭の詳細・申込(RIZIN公式・締切8/16)

  9. RIZIN.54で、9.10の登場人物が2人ぶん増えた

    トヨタアリーナ東京のRIZIN.54が、9月10日の話をふたつ置いていった。ひとつはメイン。20歳の秋元強真が前フェザー級王者クレベル・コイケを判定3-0で完封して、マイクでこう言った。9月10日のシェイドゥラエフとAJ・マッキーの勝者と、大晦日にナゴヤドームのメインで戦わせてくれと。つまり京セラドームのメインで勝ったほうを、20歳がもう名指しで待ち構えてる。

    もうひとつは平本蓮。この日は弟の平本丈が1分36秒でジョリーを沈めたんだけど、リングサイドの兄が担架のジョリーに雑魚、二度と名前を出すなと浴びせたとスポニチが報じた。公式が試合直後の密着動画からその場面を外して上げ直したと指摘するコメントが相次いで、そこからが妙な流れで、ダウトベック頼んだ、9月のドームはダウトベック応援シートを作れ、という書き込みが一気に増えた。カザフスタンの11連勝ストライカーが、まだ日本に着いてもいないのに日本人の声援を集め始めてる。

    9月10日のあの試合、たぶん俺たちが思ってるより会場の空気は複雑になる。

    RIZIN.54の全試合結果とファンの反応まとめを読む

  10. 平本、神速の12秒

    平本がSNSに上げた12秒のミット動画がざわつかせてる。ノーステップから放つ左のショートストレートが見たことない速さで、コメント欄はハンドスピードやばいだの誰も止められないだの、ほとんど前夜祭の空気。本人が動画に添えた一言は素数。相変わらず何を言ってるのか分からんけど、この分からなさ込みで平本蓮なんだよな。774日のブランクを感じさせる映像ではなかった。それだけは確か。

  11. 無課金おじさん、現る

    会見翌日の主役はまさかのダウトベック。壇上の装いが上下ともGUの1990円、締めて4000円未満と特定されて、格闘技界の無課金おじさんの呼び名でSNSに拡散した。言われないと全然わからない、ダウトベックが着ると半端なくかっこいい、と妙な好感度の上がり方をしてる。11連勝中の最恐ストライカーが服に1円も課金してないの、逆に凄みが出てるでしょ。

  12. 全8カード一斉発表。この日の優勝は青木の第一声

    都内で対戦カード発表会見。メインのダブルタイトルマッチから未来の復帰戦まで、一気に8試合が出た。この日の優勝は青木真也の第一声、残念だったな俺だよ。未来の相手は誰だと騒いでいたファンを一撃で黙らせて、そのまま恥を忍んで帰ってきましたと続けた。43歳が一番いい台詞を全部持っていった。

    平本も負けてない。シェイドゥラエフとダウトベックの陣営を前に、こいつらずっと仲良しこよしやってるんでと宣戦布告。カード発表の時点でここまで温度が上がる大会、そうはない。

  13. 前哨戦。ダウトベックの左が萩原を4分で片付けた

    広島のLANDMARK15で、ダウトベックが萩原京平を1R4分8秒TKO。左フックからのパウンドで沈めて11連勝。ちなみに萩原は、平本がMMAデビュー戦で敗れた相手でもある。平本が6年かけて越えた壁を4分で処理して見せてから9月に来る、この巡り合わせが出来すぎてて怖い。この試合の海外の反応はまとめてあるので下から。

    萩原京平vsダウトベック戦の海外の反応まとめを読む

  14. 前史。全員が底を見た夜

    さいたまの師走の超強者祭り。未来はシェイドゥラエフに1R2分54秒で壊されて担架で運ばれ、サトシは開始13秒でノジモフの膝に王座を砕かれた。ダウトベックの久保優太戦もアイポークのノーコンテストで不完全燃焼。この夜に底を見た男たちが、揃って京セラドームに帰ってくる。だから9月10日は復活祭りなんだと思う。

この大会の反応まとめ

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  • MMAの海外の反応
    MMA
    MMAYouTube

    斎藤裕がYA-MANに判定3-0完封、視聴者『これが初代王者の力よ』

    斎藤裕が超RIZIN.5第4試合でYA-MANと対戦し、判定3-0(30-27×3)で完封勝利を収めた。本来は昨年大晦日に予定されていたカードがYA-MANの左眼窩底骨折で延期になっての仕切り直しで、斎藤にとっては2023年4月29日の平本蓮戦以来、実に1230日ぶりの白星となった。動画のコメント欄は終始テイクダウンから抑え込みを崩させなかった斎藤の柔術黒帯の実力を称える声で埋まり、平良達郎の師匠でもある松根コーチの指導を挙げる書き込みも相次いだ。しばらく現役から離れラーメン店主として知られていた斎藤の『帰ってきた』ことを喜ぶ声も多く、最後はその副業ネタで締まる。

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    MMA
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    平本蓮とダウトベックの一戦、視聴者『スイッチが入る瞬間が面白い』

    平本蓮とカルシャガ・ダウトベックが2026年9月10日、超RIZIN.5で対戦した一戦を、フルファイト映像のコメント欄から試合の流れそのものに絞って振り返る。左肩の負傷から774日ぶりの実戦復帰となった平本は、1ラウンドこそダウトベックの強打とプレッシャーに苦しんだが、2ラウンド以降は蹴りからパンチへ繋ぐ得意の間合いを取り戻し、具体的なタイムスタンプ付きで技術を称える声が相次いだ。ダウトベックが組み付いて時間を稼ぐ場面が増えた終盤の攻防や、試合後会見での本人発言を巡るツッコミも紹介する。最後は怪我のない状態での平本の次戦を楽しみにする一言で締まる。

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  • MMAの海外の反応
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    MMAYouTube

    平本蓮の判定にフルファイトで再検証、視聴者『これは平本の勝ちだろ』

    平本蓮とカルシャガ・ダウトベックの一戦(2026年9月10日・超RIZIN.5)のフルファイト映像が公開されると、判定を巡る議論がコメント欄で再燃した。ダイジェストや実況の印象では『ダウトベック優勢』と受け止めた人が多かったが、通しで見返すと『2・3ラウンドはテイクダウンして何もしていないダウトベックより、手数で上回った平本の方が取っている』という声が多数派を占め、判定は妥当だったという結論に傾く視聴者が相次いだ。実況・解説が判定発表前に平本へかけた『勝ちたかったでしょう』という言葉が印象操作だったと批判する声も目立ち、後日その発言について謝罪があったことを伝える書き込みもあった。最後は改めて平本の粘りを称える一言で締まる。

    コメント 4245 件
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    斎藤裕の一戦にファン感涙、『塩試合なんかじゃない』の声

    超RIZIN.5(2026年9月10日)の舞台裏を振り返る番組『RIZIN CONFESSIONS #232』が公開され、メインカードのラジャブアリ・シェイドゥラエフ対AJ・マッキーに加え、斎藤裕の一戦を巡るコメントが集まった。番組内で紹介された斎藤選手の母親による『塩試合ですよね』という照れ笑いのコメントに、視聴者から『そんなことない、最高の試合だった』というフォローが相次いだ一方、『いや実際つまらなかった』という反対意見も残り、評価は割れた。メインの煽り映像や大会サムネへの称賛に加え、脱臼を抱えながら戦い抜き敗れてもなお称えられるAJ・マッキーの人間性や、リングサイドで声援を送った父親のエピソードにも反応が集まった。映像のクオリティの高さから『英語字幕を付ければ海外ファンが増えるのでは』という声も上がり、実際に海外のファンからのコメントも1件寄せられていた。最後はPFLでの再戦を望む一言で締まる。

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    シェイドゥラエフがマッキーに判定勝ち、ファン「RIZIN史上最高の試合」

    ラジャブアリ・シェイドゥラエフが2026年9月10日、京セラドーム大阪の超RIZIN.5メインカードでAJ・マッキーと対戦し、3-0(30-27×3)の判定で勝利した。RIZIN対PFLの対抗戦として組まれた一戦で、フルラウンドまでもつれる接戦となった。動画のコメント欄は「RIZIN史上最高の試合」の声で埋まり、体格で上回るマッキーを最後まで対応し続けた技術への称賛も相次いだ。キルギス出身のシェイドゥラエフを応援する海外ファンから、日本のファンへ感謝のメッセージが寄せられる場面もあった。

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    平本蓮が判定勝ちに号泣、ファン「本人が1番驚いてる珍事件」

    平本蓮が2026年9月10日、京セラドーム大阪の超RIZIN.5でカルシャガ・ダウトベックと対戦し、3ラウンド判定(割れ)で勝利した。左肩の負傷から774日ぶりの実戦復帰で、序盤からダウトベックのテイクダウンに苦しんだ平本は、判定発表の直前まで敗北を覚悟して涙を見せていたが、勝利コールを受けると本人が誰より驚いた表情を見せた。動画のコメント欄はこの「負けたと思って泣いていた本人が一番驚く」珍事に沸く一方、ダウトベック本人が判定への不満を隠さなかった場面にも反応が集まった。

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    朝倉未来がTKOで青木真也降す、ファン「日本のMMAの歴史が詰まってた」

    朝倉未来(33歳)が2026年9月10日、京セラドーム大阪の超RIZIN.5「浪速の超復活祭り」で青木真也(43歳)と対戦し、1ラウンド2分39秒TKO勝ちを収めた。青木にとっては2015年の桜庭和志戦以来、約11年ぶりのRIZIN参戦だった。試合後インタビューのコメント欄は勝敗そのものより、朝倉が終始青木への敬意を口にし、青木も朝倉の手を挙げた両者のリスペクトに埋まり、「PRIDEから初めてMMAの試合で泣いた」という声も相次いだ。最後は青木本人が語った一言に、コメント欄が静まり返った。

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    シェイドゥラエフ最新映像、ファン「フェザー級の生態系を破壊した男」

    超RIZIN.5(9月10日・京セラドーム大阪)でAJ・マッキーとRIZIN対PFLの対抗戦を戦うラジャブアリ・シェイドゥラエフの、パウンドで畳みかけてきたこれまでの試合をまとめた映像がRIZIN公式から公開された。コメント欄は『RIZINフェザー級の生態系を破壊した男』『恐ろしいくらいエグいパウンド』と威力を称える声で埋まり、久保優太との2度の対戦シーンには『久保を2度もぶっ壊すなんて』の反応も。AJ・マッキー戦の予想を巡っては『パウンドアウトで終わらせる気がしてきた』『対戦相手のレベルが違う』と意見が割れ、バク宙のパフォーマンスにも身体能力への驚きが集まった。

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    朝倉未来の激闘トレーラー公開、ファン「人気の原点はこの強さ」

    9月10日の超RIZIN.5(京セラドーム大阪)で青木真也と対戦する朝倉未来の、これまでの激闘をまとめたトレーラーがRIZIN公式から公開された。コメント欄では『朝倉未来の人気の原点てこの強さだもんな』『普通に連敗1回しかしてないしな。戦績も綺麗』と強さを再評価する声が相次いだ一方、『今のRIZINのレベルの中では弱い』という反論も出て、戦績・顔つき・パウンドの威力を巡る論争に発展。往時の姿への郷愁も含め、YouTube視聴者からは11年ぶりのRIZIN参戦となる青木戦への期待がにじむコメントが集まった。最後は『昔はワクワクできた。今はドキドキ』という一言で締まる。

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    平本蓮の密着動画に反響、ファン「練習と向き合ってる時がカッケー」

    9月10日、京セラドーム大阪で行われる「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」でカルシャガ・ダウトベックと対戦する平本蓮に密着したドキュメンタリー「Preparation」がRIZIN公式から公開され、コメント欄が大きく沸いた。挑発的なヒールキャラで知られる平本の、黙々とテーピングを巻き練習に打ち込む素顔や、娘・ゆずちゃんと過ごす柔らかい表情への反応が相次ぎ、『裏の顔とのギャップに惚れ直した』という声が多数を占めた。かつて瞬殺した朝倉未来への複雑な思いを指摘する声や、自身も精神的な不調から立ち直った経験を重ねて平本の姿に励まされたという長文の証言まで飛び出し、最後は軽口の応酬で締まる。

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    シェイドゥラエフvsAJマッキー決定、ファン「非UFC最強決定戦」

    RIZINフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフと、元Bellator世界フェザー級王者のAJ・マッキーが、9月10日・京セラドーム大阪の「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」でRIZINとPFLの2団体王座をかけて対戦する(7月20日の対戦カード発表会見)。シェイドゥラエフは19戦全勝で判定決着ゼロ、マッキーはPFLで3連勝中。ほかの7カードが賛否で割れたのに対し、この一戦を伝えた動画のコメント欄だけは『RIZIN史上最高のマッチメイク』でほぼ埋まった。全勝フィニッシュの王者とフィニッシュ負けのない挑戦者という構図を「矛と盾」と呼ぶ声、団体のベルトを賭けた対抗戦の形そのものを評価する声、PFL側への感謝までが並ぶ。中盤ではキルギス語の応援コメントに日本のファンが日本語で返す一幕もあり、コメント欄が国境をまたいだ。締めは、このカード発表を待っていた側の短い一言。

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    朝倉未来vs青木真也が9.10決定、ファン「アニメ版特別ストーリーみたい」

    朝倉未来と青木真也の対戦が、9月10日・京セラドーム大阪の「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」で決まった(7月20日の対戦カード発表会見)。朝倉は昨年大晦日にシェイドゥラエフに1R2分54秒TKOで敗れて以来253日ぶりの復帰戦、青木は2015年12月の旗揚げ戦以来11年ぶりのRIZIN参戦になる。会見の一報を伝えた動画のコメント欄は、まず登場した瞬間の「待ってたぞー」の歓声に感極まる青木への好感で沸き、そこから『腕へし折って中指立ててるくらいの頃の青木真也なら観たかった』という全盛期論に流れた。中盤は『アニメ版特別ストーリーみたいな』『番外編みたいなカード』とこのカードの位置づけを言い当てる大喜利が主流になり、青木が負けた試合を「作品」と呼ぶ本人の口癖をめぐるいじりが続く。一方でケラモフ戦の再戦を望む声、エキシビションになる不安、それでも青木を推す声が最後まで割れたまま残った。締めは、朝倉の「1ラウンドで終わらせます」を別の意味に読み替えた一言。

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    朝倉未来がシェイドゥラエフに完敗、ファン「路上のサンドバッグ」

    無敗の看板ファイター・朝倉未来が、RIZIN師走の超強者祭りでフェザー級王座に3度目の挑戦。相手はキルギス出身のラジャブアリ・シェイドゥラエフで、1R2分54秒、圧倒的なパウンドの連打でTKO負けを喫し、担架で運ばれる一幕もあった。配信のコメント欄は擁護よりも「格が違いすぎる」という厳しい反応が目立ち、ふだんの“路上の伝説”を自称する言動への皮肉も相次いだ一方、シェイドゥラエフを称える声やキルギスのファンから届いた祝福コメントも見られた。最後はファンらしい皮肉のひと言で締めくくられている。

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    萩原京平がダウトベックに1R TKO負け、ファン『ガードの上から効く』

    カルシャガ・ダウトベックが萩原京平を1ラウンド4分8秒TKOで下した(abc presents RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA・7月18日)。左の一撃で萩原が崩れ、そのままパウンドでレフェリーストップ。ダウトベックは19勝3敗、萩原は9勝12敗となり、勝てば見えていた平本蓮との再戦も遠のいた。公式ハイライトのコメント欄はまず「ガードの上からでも効かされている」という打撃の質への驚きで埋まり、そこから「同じ相手を受け切ったYA-MANはやっぱり異常だった」という別方向の再評価に飛び火。さらに『対世界を掲げてるなら実力主義にしてほしい』とマッチメイクへの注文が続き、リングサイドで見ていた平本蓮を主語にした大喜利が中盤の主流になった。終盤はダウトベックを「1番タイトル挑戦者に相応しい」と推す声に移る。締めは、あの強打者の見た目をひと言で言い当てたコメント。

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    井上直樹、トラッシュトーク不発で謝罪 RIZIN54会見の“ええ人”っぷりに反響

    RIZINが8月大会「RIZIN54」の追加対戦カードを発表。クレベルvs秋元、佐藤vsパッチー、伊藤裕樹vsガジャマトフといったガチカードに、ジョリーvs平本丈のような話題性カードも並ぶ充実の顔ぶれに「こういうのでいいんだよ」とファンは大満足。だが会見で最も沸いたのは、盛り上げ役としてヒールを買って出たはずが、人の良さが滲み出てトラッシュトークが不発、しかも自分の勘違いに気づくと素直に謝ってしまった井上直樹の“ええ人”っぷりだった。振り上げた拳の行き場がなくなる姿に爆笑と好感が殺到。金髪の伊藤裕樹のビジュアルや、ミックス・細川ら各選手への期待も飛び交う。最後は、すっかりキャラが立った直樹の未来を見通す一言で締まる。

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    山本アーセン、またも伊藤裕樹を撃破 ファン「対伊藤専用兵器にしてくれ」

    RIZINが8月の山本アーセン再登場を前に、伊藤裕樹との再戦フルファイト(2025.9.28・RIZIN.51/アーセンが勝利)を公式再アップ。すると、なぜか伊藤裕樹にだけめっぽう強い“アーセン現象”にコメント欄が沸騰した。キャリア通算でわずかな白星のうち2つが伊藤戦、しかも伊藤戦だけレスリングが冴えわたる——「RIZINフライ級のパワーバランスを狂わせる男」「対伊藤裕樹専用兵器にリングネームを変えてくれ」と大喜利が加速。強豪ララミー・モタを倒した伊藤がアーセンにだけ止められる相性の妙に、伊藤ファンからは悔し涙の声も。最後は“アーセンって結局どれだけ強いの?”を突き詰める、恒例の連鎖ネタで締まる。

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    朝倉海、2連敗からのUFC初勝利 海外「本来の階級に戻って完全に別人だ」【海外の反応】

    元RIZINバンタム級王者・朝倉海が、UFC参戦から2連敗を喫していた苦境を脱し、UFCマカオでキャメロン・スマザーマンをTKOに下してついに初勝利を掴んだ。減量のきついフライ級から本来のバンタム級(135ポンド)に戻したことが復活の鍵で、海外ファンは『顔色からして全然違う』『RIZIN時代の本物の海が帰ってきた』と歓喜。試合後のオクタゴン・インタビューで涙を見せた朝倉に、コメント欄は国境を越えた『おめでとう』で埋め尽くされた。中には、UFC移籍を疑問視されていた彼の“汚名返上”を喜ぶ声も多い。勝利の瞬間そのものより、ある光景に泣かされたというファンが続出している。

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    堀口恭司、UFCでアルバジ圧倒 海外「日本最後の希望」【海外の反応】

    堀口恭司が UFC Vegas 119 でアミール・アルバジを相手に3ラウンドを通して圧倒し、右拳を痛めながらも一方的な判定で完勝した。海外のファンは『あのアジリティとフットワークはまるで日本版ジャスティン・ゲイジーだ』と沸き、スピードを絶賛。話題は『今のフライ級最強は堀口か、それとも平良か』『今週末のマネル・ケイプ戦はどう転ぶか』へと広がり、堀口が RIZIN でケイプを下した過去まで持ち出して論争に。山本“KID”徳郁の名を挙げて『arigatou Kyoji』と感謝を捧げる海外ファンも現れ、最後はファンが彼に贈った“ある二つ名”で記事が締まる。

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日程・カード・戦績・発言は公式発表・報道・Wikipediaの戦績表で裏取りした事実のみ掲載しています(未確認の情報は「未発表」と明記)。発言の引用は各出典の報道によります。選手写真はWikimedia CommonsのCCライセンス画像を使用し、各カード内にクレジットを表示しています。